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2023年6月15日

「銀河鉄道 999 シネマ・コンサート」松本零士追悼公演を北九州・東京で開催!!

2023年2月13日、星の海に旅立った松本零士を偲び、劇場版『銀河鉄道999』のシネマ・コンサートの特別追悼公演が北九州と東京で開催されることが決定しました。

「銀河鉄道999シネマ・コンサート」は、これまで2021年2月に東京と大阪(堺)で初演され6月に再演、11月に劇場版2作品の一挙上演、22年1月に大阪で再演され数多くのファンを魅了してきた。YouTubeで公開した東京初演のダイジェスト動画は、80万回を超える再生数に及び、松本零士の訃報後は、追悼のコメントも多数寄せられています。

シネマ・コンサートとは、映画のセリフや効果音はそのままに、音楽パートをオーケストラが本編(全編)上映に合わせて生演奏するもので、映画をライブ感覚で楽しめるエンターテインメント。「銀河鉄道999シネマ・コンサート」では、スペシャル・ゲストに主題歌&挿入歌を担当したゴダイゴのタケカワユキヒデが参加し、オーケストラをバックに歌います。

追悼公演として開催される北九州・小倉は、松本零士が少年時代を過ごした街で、小倉駅では発車予告音に「銀河鉄道999」のメロディが流れ、駅前にはメーテルや鉄郎の銅像も並ぶゆかりの地です。

劇場版「銀河鉄道999」の音楽は、青木望氏作曲、子供のころからクラシックが大好きであったという松本零士がリクエストした叙情的なバイオリンの旋律が印象深く作品を彩ります。主題歌はTVやCMでもお馴染みの「銀河鉄道999 / THE GALAXY EXPRESS 999」。松本零士は、過去のインタビューで「音楽は映像中の人物の体を支えて一緒に立ち上がってくる。映画『銀河鉄道999』では、それが実現できました」と語っている。シネマ・コンサートでは、マエストロ:栗田博文のもと、国内屈指の名門オーケストラ、九州交響楽団(北九州公演)、東京フィルハーモニー交響楽団(東京公演)が大スクリーンでの映画全編上映に合わせて生演奏でお届けいたします。

初演の際のインタビューで松本零士はこう語りました。

「『限りある命だからこそ頑張り、歯を食いしばって、成し遂げるぞという強い志を持ち続けよう』というのがメッセージです。1つの私の思いの物語は、まだ終着駅には着きません。始発駅に戻ることもない。『999』同様、私の旅にも終わりはないのです。」

大スクリーンに映える壮大なスペースファンタジーとオーケストラの生演奏が引き起こすシネマ・コンサートならではの感動体験、松本零士が描き示した世界を、シネマ・コンサートで、“時の輪の接する”会場で、ご体感いただけると思います。

北九州・東京各公演のチケットは一般発売に先駆け、本日(6/15)より先行受付(先着)がスタートする(ピクチャーチケット受付有)。チケット申し込みの詳細はコンサート公式サイト参照。

http://www.promax.co.jp/galaxyexpress999/

銀河鉄道999 シネマ・コンサート -特別追悼公演- 〜松本零士さんを偲んで〜

【北九州公演公演】
日時:2023年8月26日(土)15:00開場/16:00開演
会場:北九州ソレイユホール 大ホール

【東京公演】
日時:2023年8月31日(木) 17:30開場/18:30開演
会場:東京国際フォーラム ホールA

上映作品:
☆劇場版 銀河鉄道999(1979年8月4日公開)
上演時間:2時間40分(休憩込)予定
企画・原作・構成:松本零士
脚本:石森史郎/監修:市川 崑
監督:りんたろう/音楽:青木 望
主題歌:『銀河鉄道999 / THE GALAXY EXPRESS 999』 / 挿入歌:『テイキング・オフ! / TAKING OFF!』 / ゴダイゴ

声の出演(銀河鉄道999):
星野鉄郎:野沢雅子 / メーテル:池田昌子 / クレア:麻上洋子 / 車掌:肝付兼太
キャプテン・ハーロック:井上真樹夫 / クイーン・エメラルダス:田島令子
大山トチロー:富山敬 /プロメシューム:来宮良子 / ナレーター:城達也

コンサート出演:
指揮:栗田博文
演奏: 九州交響楽団(北九州公演)東京フィルハーモニー交響楽団(東京公演)
スペシャルゲスト:タケカワユキヒデ

チケット価格(税込/全席指定): S席9,800円/ A席7,800円
チケット先行受付(先着): 2023年6月15日(木)12:00~
チケット一般発売日2023年7月1日(土)10:00~

<公演オフィシャルサイト>

http://www.promax.co.jp/galaxyexpress999/

<2021年東京公演ダイジェスト映像>

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