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2025年12月9日

劇場版『さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-』の名作オリジナルサウンドトラックが、高品位なサウンドで蘇る!

株式会社ステレオサウンドは、『交響詩 さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-』CD/SACDハイブリッドを2025年11月7日に発売しました。

「CD/SACDハイブリッド」とは、一般的なCDプレイヤーでも再生できる「CD層」と、より多くの情報量を収録して細かなニュアンスや音の広がり感を実現する「SACD(スーパーオーディオCD)層」を併せ持つディスクです。手軽さと高品位再生を両立し、幅広い音楽ファンにお楽しみいただけます。

■アルバムについて
『交響詩 さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-』は、劇場版『さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-』の壮大な映像世界をフルオーケストラ主体の演奏で支えたサウンドトラックの名盤です。音楽を担当したのは、作編曲家/シンセサイザー奏者の東海林 修。熊谷 弘の指揮のもと、総勢76名で編成されたコロムビア・シンフォニック・オーケストラが奏でる重厚なスコアは、「交響詩」の名にふさわしいものです。30万枚のヒットを記録したメアリー・マッグレガーの歌うエンディング・テーマ「SAYONARA」なども収録され、時代やジャンルを超えて聴き継がれる作品となっています。

■こだわりのポイント
(1)オリジナル・アナログ・マスターテープから新規リマスタリング!
今回のCD/SACDハイブリッドは、1981年のオリジナルLPリリース時に用いられた4本の1/4インチ・オリジナル・アナログ・マスターテープを新たにデジタル・リマスタリング。CD層とSACD層それぞれに対して最適な音調整が施されています。リマスターを担当したのは、日本コロムビアの誇る名匠・武沢 茂エンジニア。マスターテープに収められた情報を最大限に引き出すべく、スイス・スチューダー製のマスターテープレコーダー「A80」などの銘機を用いて作業にあたっています。

(2)オリジナル・フォーマットを踏襲しつつ新規ライナーノーツを掲載!
ディスクは、オリジナルLPのフォーマットを踏襲した2枚組。当時のライナーノーツやレコーディング風景をとらえた写真、マイクロフォン配置図などを余すことなく掲載しながら、音質面/テクニカル面でのこだわりを詳細に解説したオーディオビジュアル評論家・鳥居 一豊氏による新規ライナーノーツも掲載しています。リアルタイムで映画を体験したベテランの『999』ファンから、サブスクの配信などで初めて作品に触れた新しい世代の『999』ファン、そして高音質再生を志向する熱心なオーディオファンまで、あらゆるリスナーに大きな感動をもたらす仕様を目指しました。

(3)前作『交響詩 銀河鉄道999』と並べて手元に置きたくなるパッケージング!
ステレオサウンドでは2024年10月、劇場版『銀河鉄道999』のサウンドトラック『交響詩 銀河鉄道 999』も本作と同じCD/SACDハイブリッドでリリースしています。いずれも、帯などのデザイントーンはオリジナルLPを踏襲。2作品が対となって初めて完結する『交響詩 銀河鉄道999』と『交響詩 さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-』をこだわりのディスクメディアで手元に置くことで、『999』の感動をいつでも高品位に追体験することができます。

[発売日] 2025年11月7日(金曜日)
[商品名] 交響詩 さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅- (CD/SACDハイブリッド)
[価格] 5,940円(税込) 
[発売元] 日本コロムビア株式会社

株式会社ステレオサウンド
https://www.stereosound-store.jp/c/music/4571177053619

©松本零士/零時社・東映アニメーション

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